タイトルはあえてひらがな表記にしていますが「憑かれたとき」の強烈な頭痛や吐き気及び嘔吐について同じようにヘトヘトになっている方に向けて、現在の私の「つかれているとき」の対処法や回復までのある日の出来事を時系列に書いています。
私自身が同じような体質の人はどうしてるのかな?と検索しても病院のサイトにあたるばかりで、知りたいことにたどりつけなかったので直近の体験を一例として書いておきます。
ある4日間を振り返ります。
5月25日(2日前)
この日は調べ物をしたり充実感のある日でした。ただお風呂に入るころになってちょっと億劫な感覚になり自分でもあれ?と一瞬意識には上るものの「きっと今日はつかれたんだろう」と手早く入浴して就寝。
5月26日(1日前)
昨日同様充実した日を過ごす。しかし入浴時に髪を洗うのがなんとも面倒になり、「まぁいいか」と髪を洗わずに就寝。
5月27日
AM7:00 眠りの浅い、寝苦しい夜から目が覚めたらまさかの頭痛がきてました。
毎度のことながら「え?いつ?どこでつかれたのだろう?」と自問するものの、全く覚えはありません。
私はつかれた時は左目の上から頭に強烈な痛みがくるので、そうではない普通の頭痛と区別をつけています。(もし頭のほかの部分であれほどの痛みがあればすぐに病院に行きます。)友人は毎回右側だというので人によって頭のどの部分に痛みがくるかはひとそれぞれなのかな?と思います。ちなみについてるものが死んだ人か生きてる人かで痛みの強さが違います。
フルーツ最高!いろんな意味で
朝ごはんに急いでキウイを食べます。「あぁどうせすぐ吐くのに」と思いながら食べました。

こういう時のためになるべく家にはフルーツを置くようにしています。もしなかったら買いに行ってでも食べます。ほかにもフルーツゼリーやジュースなどもおすすめです。
結局のところ、頭痛まできたら吐かないとついてるものがとれません。(←私の場合です)吐きやすいものをいろいろ試したのですがフルーツが一番よかったです。水分が多くて香りもさわやかで吐いてるときの不快感が一番少ない気がします。余計な情報ですが納豆なども意外に吐きやすくて悪くはなかったです。すみません、無駄な情報を・・
イメージでは体内(自分のエネルギーの中)に入った異物を食べたものにくっつけて物理的にもエネルギー的にも出て行ってもらう感じです。なるべくフレッシュな本物のフルーツ(ゼリーやジュースより)の方が出やすいと思います。
キウイだけでは足りないのでバナナも食べます。もう食事の気分ではなく、「早く!出ろ~!出ろ~!」と念じながら機械的にバナナを飲み込みます。
私じゃない人が話してる
キッチンでいろいろ話してたら唐突に「死にたい・・・。」と言ってしまいました。聞いてた友人が「あなたじゃない人がしゃべってるよ~笑」となぜかウケられたけど、本当にしゃべった人あなただれ?
そういえば、こんな風に言葉が出てきたのは初めてだったかもしれません。落ち着いてあらためて自分の感情が今どこにあるのかを確認して「死にたいのは私じゃない」と何度も口に出しておく。
HSPや特にエンパスの方は自分の感情なのか?他人の感情なのかを普段から区別をすることが本当に大切だと思います。
AM8:00頃 そうこうしていたら最初の嘔吐が始まりました。
もうこればかりは他人様には聞かせられない、まるで断末魔の叫びです。←これ大げさじゃないんです。自分のどこにこんな音が出せるものがあるんだろうといつも思います。
本当につらいです。
朝食べたフルーツをぜーんぶ出して、目からは涙が流れて血の気が引いていく感じ→寝る→断末魔
これを3セットから4セットくらいした気がします。(夕方頃終了)
吐くものがなくなってきても頭痛がしていたらまだついていますので、こうなったらお水でもなんでも食べられるものは食べます。
かなり頭が痛いのでずっと寝ていたくなりますが、寝たままだと取れないんです。
以前、あまりの痛みに起き上がれず、一晩持ち越したことが何度かあります。やはり気持ちのいいものではありません。昨日のうちにはがせばよかったと毎回後悔したので、必ずその日のうちにはがし終わるようにしています。
対処法はあるのか?
以上がわたしがつかれたときにしていることですが、毎回とてもむなしいです。今回だと丸1日を頭痛と嘔吐で終わったということで「時間がもったいない」と思ってしまいます。
普段から気を付けているのにまたやってしまったという残念な気持ちや、よく言われる同じ想念を引き寄せている説に反発したい気持ち。こんなことが一生続くのか?と弱気になります。
そもそもいつからこんなことになったのかと言うと、私はナチュラルなものにアンテナを向け始めてから、そして自然の豊かなところに住まいを移してからは特にひどくなりました。こんなにクリアなところに住んでいるのに?自分でも意外に思っています。
つかれはじめた頃はわけがわからないし、本当にイヤでたまらなく、いろいろな「モノ」で防御しようとしていました。石や音や香り、ひどいときは結界はったりとか笑
でも防御しててもやっぱりこういうことがあるので、今は特別なことは何もしていないです。諦めの境地に達したというのあるかもしれません。
お風呂でできることとわかること
日常でしていることはお風呂にお塩を入れるくらいです。ついていたらやはり吐かないと無理ですが、ちょっとしたザラザラしたエネルギーだと取れる感じです。すっきりしますよ。分量はその日自分がつかんだ量を入れます。個人的には湯船にお酒とお塩を入れるのが好きです。
26日にお風呂が億劫、27日には髪を洗わなかった。
振り返ってみますと、この26日にはもうついていたんですね。ついていたから27日に髪を洗うのをためらったのですね。自分でも振り返りをしたらわかるのですが、その時はうっかりしていました。
お風呂がめんどくさく感じたら要注意ですね。
自分をいたわろう
丸1日食べたものはすべて吐いてしまったので、ほぼ食事ができていません。
今回はかなりきつくて食べるのも苦行のように重く、なかなか食べられなくて体重を測ったら3キロもやせていました!
嘔吐した次の日はだいたい自分で丁寧につくったものが食べたくなります。
今回はめずらしくピラフにしました!

スピリチュアルなサイトなどを見ると原因は自分にあるというという記述が多く、こんなつらい目にあって、そもそも原因が自分だったなんて・・・とさらにつらい気持ちになりますが、精神的な成長、魂の成長を望んだところで日常を生きるのに精一杯だし、目の前のことをおろそかになるのも本末転倒のような気がします。毎日自分のできることをする姿勢をキープしつつ、明るい気持ちで未来を迎えたいと思っています。そのためには、しっかりと自分をいたわってからと思います。
コメント